明治神宮で開催されてます明治天皇と乃木大将展、最終日前日に行って参りました!

軽くウィキ～

【明治天皇】(めいじてんのう 嘉永5年9月22日(1852年11月3日) - 明治45年(1912年)7月30日)は 日本の第122代天皇 諱は睦仁(むつひと) 御称号は 祐宮(さちのみや) お印は 永(えい)
倒幕 攘夷派の象徴として また近代日本の指導者と仰がれた


【乃木 希典】(のぎ まれすけ 嘉永2年11月11日(1849年12月25日) - 大正元年(1912年)9月13日) 日本の武士(長府藩士) 軍人 教育者である 従二位 勲一等 功一級伯爵 死後に贈正二位(1916年〔大正5年〕


今回展示室は行けたんですが、宝物殿の方には時間がなくていけませんでした?というか…宝物殿は代々木から降りた方が近いので代々木駅から降りて30分歩いたら…新宿御苑～!? 道をかなり間違えてしまいました。これなかったら宝物殿もいけたかな。


こちらの展示室、思ったよりかは大きくなかったのですが、展示の仕方も見やすくて良かったです。

何よりも乃木大将の展示物が素晴らしい!!

勲章
愛馬椅子
書
辞世の句
銅像
新聞
大判写真
油絵

etc

何よりもびっくりなのが、乃木大将と妻静子が自刃した刀が展示され、そのとなりに死ぬ前に飲んだという明治天皇から下さったワインが置いてあったこと


なんと生々しい…


明治天皇は、肖像画 と陸軍服、そして今回初の明治天皇の崩御の葬式の光景をジオラマ化したものがありました。

すごい行列…すごいことは知っていたが…以前博文の国葬写真をみせましたよね。
半端ない数です。
数は忘れちゃいましたすみません?一万は超えていた気がします。

お客も結構いまして、明治天皇の崩御のジオラマを親子揃って「うわ～すごいね～」とビックリしてました。

展示にちょっと残念と言えば、乃木大将の息子さんが戦死していることを、もうちょっと強調してお客にわかりやすく理解させて欲しかったですね。

たまたま見にくる家族もいて、子供も多かったんですよね。ちょっとうるさかったけど。

明治天皇のために殉死した乃木大将、小さい頃は泣き虫だったみたいで、弱い人の事を誰よりも気遣う良い大将様ですよ。

明治天皇「今死ぬのはまだ早い、死ぬなら朕(私)が死んだ後に死ね!!」という言葉、本当に泣けます。

今現世で明治天皇と乃木大将展が開かれてるなんて知ったら、乃木大将泣いちゃいますね。


さあ、今回の図録を買おうかな。と思いきや

店員「大人気でしてね～～もうとっくに完売しちゃったの!!」

何～～～～!?!!!


店員「すごいときは１日27部くらい売れたね!他の図録は沢山売れ残ってるのに何でだろうね～～」


そりゃ展示物かなり乃木好きにはたまらない遺品ばかりでしたしね…売れるのはわかる気がしました。あと開催期間も長かったからかな


でも乃木大将が人気なのは嬉しいことですね!


しょうがないので、他の本の明治天皇の肖像図録を購入

しかもこれ10年前…(笑)
でも今までみたことない明治政府の錦絵も載っており満足


本当に…展示会は早めにいくのが一番ですよね。
最終日は図録完売は多いことだし。

もしかしたら乃木神社で本になってるのがあるかもしれません。

これからも乃木大将は再評価されることを祈ります!

ふと東京代々木にてたまたま歩いてたら
毛利の紋をちらつかせた寿司屋が!


何か長州ゆかりの寿司屋なんでしょうかね？

ついに一番のお目当て!

西郷どんと勝さんが相談した場所を…!!




あれ…？



あの中の茶室の四つのどれかだよね？


あれ…？


ない…

看板によると
「西郷隆盛と勝海舟が交渉したあずまやは今現存していない」


何いぃぃい!?!!?


まさか…


あれか…

うん…お約束の

第二次のアメリカの空襲!


実は池上本門寺周辺も空襲で火の海になりまして

前回の茶室は復刻で
他にも茶室があったようですが全焼してしまったようです。

これだからアメリカは…(以下略)

でもこちらはありました。

西郷隆盛の甥、西郷従道が西郷と勝がここ立ち寄ったという石碑を作ったようで、めっちゃ上の方にありました。


ちなみに池上本門寺は、新政府軍の本陣がおかれた場所だったみたいです。


結構昔から池上本門寺すごいとこなんですね。

本当は勝海舟は自分の墓は池上本門寺にしようと決めてたんですが


池上駅から6駅ほどにある洗足池という大きな池庭園に惚れこんで、洗足池の近くに旧宅をつくって、

洗足池内にどーん!と墓を作ることに決め、まるで自分の庭のように洗足池を気に入ってしまったわけです。
また西郷さんを悼んで西郷首塚石碑も作ちゃいますし笑


自分も昔、洗足池にいきましたが
…まあ…惚れ込むのも無理はないほど


良い池です笑


近いうちこちらの洗足池も行きたいな～と思ってます。

画像は松濤園内にある茶室四件です。

数え方件でいいのか？

根庵、鈍庵、松月亭、浄庵です。

画像にある根庵だけは中に入ることができ、お茶を頂けます。

浄庵はまさに伝統的な利休テイストの茶室ですね!

小さい入り口から入ることによって現実から離れ、より茶の空間と味わうことができる(言わば現実逃避ｗ)というコンセプトが、利休から来ています。あ、この茶室は利休が作ったのではないですよｗ
しかも築平成二年らしいです。若っ!

昔ならではの水道の画像がありますね。 初めてみるものなので、水道でいいのかなこれ…


頑張れ日本…
去年飾られたものですかね？

毛利展以来の歴史レポです!

1868年4月、西郷隆盛と勝海舟が江戸城明け渡しに関して話し合ったと伝えられている。東京池上本門寺にある松濤園に行ってきました!

年に一度だけ一般公開される、というのを２日前に知って、わりかし近いのでいってきました!

最終日行ったこともあって人も多かったです。

松濤園は、小堀遠州(1579～1647年）
によって作られた日本庭園。
約四千坪もある敷地です。 その敷地内には多くの茶室があります。
いや～想像以上に広かったです。

私が好きな鯉達も沢山います!

続く!

このブログるろ剣だらけだな…

9月にジャンプSQで新たに再開したるろうに剣心!特筆版ことキネバ版!買いましたよ～

アニメイトで今購入すると画像の剣心カードと、ジャンプフェアでシールついてきます! ぶっちゃけこれ目当て。

最近ジャンプ漫画家の再開多いですが、剣心にまた会えて嬉しいです。


ネタバレ?まではいかない内容で感想いいたいと思います。



話……パラレルワールドなんですね!!
ビックリしました。
最初から薫と出会うシーンも他のキャラクターも全然登場の仕方が違います。

和月先生も、剣心の子の話にしようか、弥彦の話にしようか迷ったみたいですが
シャーマンキングで息子ネタとられましたしね…

原作本人でパラレルな話描くのもいいと思いました!

あと気になるのが…

剣心の目が青になってる!!!!!


昔は紫の目なんですよね。 それがまた当時は斬新だった…


ちょっと紫色の目が好きだったので残念ですが、パラレルの別の剣心として目の色を変えたんでしょうね。でも若くみえてキレイですよ笑

あと、カラーがデジタルになってしまったのが残念でした。 でもすごくキレイ!また墨筆で描いてたりとこれはやられたな!!と思いました!

アナログの美しさに劣らず、デジタルで和風の良さを表現できていて、るろ剣が進化したな～とホロリします。

当時の剣心のカラーも色彩がキレイで評判だったなあ…


あと、映画についてこの単行本の中でもすごく誉めてました和月先生。

いや…本当にあの映画はすごいですよ。あの尺で主要キャラ全員出せるのは。プロ漫画家が監督やっても難しいと思います。

ちょっとその辺の映画のフォローも入っている新巻です!
これから剣心読もうかなっと思ってる方是非☆